東洋大学様の館内移動の事例についてご紹介します。
館内移動とは、保管している作品等を移動させる作業内容となります。
今回、作業の中で行った作品保護の様子について写真と共にご紹介します。
通称「ガラステープ」と呼ばれる、写真の青く透明なテープで作品のガラス面に貼り付けます。
このテープを貼ることで、輸送の際の保護、万が一ガラスが割れた時の飛散防止になります。
作業中は作品の下に梱包材などを敷いて、床に直接作品が触れないようにします。
また、作品を触る際には写真のようなニトリル手袋を付けて作業します。
移動中の様子
運ぶ距離が短い時は手運びする場合もありますが、基本は台車で運びます。
他の記事では作業中によく使用する道具の紹介、他の事例について紹介もしています。ぜひそちらもご覧ください。
美術品取り扱い事業で欠かせない道具のご紹介はこちら
展示・撤去に関する事例紹介はこちら
Comentários